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普通だった少年の憑依&転移転生物語
【ハリー・ポッター】編
219 魔法ケイドロ
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出ようとしたのだ。……しかし誰も確保に向かおうとする警察≠ヘ居ない。あれは泥棒¢、の合図だと判っているから。

そう、決戦≠フ合図だ。

先ほど説明した通り、この魔法ケイドロ≠フ勝ち負けは泥棒の総数∞終了時に檻エリア≠ノ居る泥棒の人数∞警察の人数≠ナ決まる。……故にゲームの終わる間近かになると泥棒≠ヘ仲間を解放しようと押し寄せて来る。

泥棒¢、が決戦≠ノ打って出るかは人数的に微妙だったが、泥棒¢、は賭けに出たらしい。

……そうなれば、俺の相手は半ば決まってくる。

アニーが俺達三人の前に傍らにジョージとジャスティンを左右に携えてやって来た。……こちらハーマイオニーの同じ人数なあたりハーマイオニーの采配は見透かされていたと云うことか。

「……ハーマイオニーのところはネビルか?」

「まぁね。とりあえずは目には目を>氛氓チて事になればいいけどね」

「魔法だけなら充分だろう」

「ジョージ、ジャスティン──俺がアニーを抑えるから…」

「フレッド、ザカリアス──ボクがロン抑えるから…」

「残りは頼む」「後はお願い」


――“護れ(プロテゴ)”!

――“妨害せよ(インペディメンタ)”!

こうして俺とアニーの決戦≠フ幕は切って落とされた。

………。

……。

…。

さすがに、アニーを10分とか15分とかで降せるはずもなく、終わりの合図が発せられるまでアニーの相手をさせられてしまった。

……アニーを訓練に誘ってもう既に5年目。最早アニーはそこまでの強さとなっているのだ。

フレッドとジョージ、ザカリアスとジャスティンも、結果だけは俺とアニーと同様ではあるが、4名ともその肩で大きく息をしているあたり、まだ体力の方に難があるようだ。

……ちなみに勝利したのは泥棒<`ームで、上空には[泥棒チームの勝利!]の文字が判然と泥棒<`ームの勝利を讃えている。

「……さ、解散しようか。汗も流したいしね」

「賛成」

反省会みたいなものも無く≪プロメテウス≫のメンバーは男女別に(しつら)えてある部屋へと三々五々に散っていく。……負けた警察<`ームにも笑顔ばかり。

こうして笑顔を見れるのなら、レクリエーションを開催した甲斐もあったのかもしれない。

SIDE END
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