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Fate/magic girl−錬鉄の弓兵と魔法少女−
A's編
第四十九話 とあるのどかな日常とメイドさん   ★
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の間にしたんだ?

「お父さんもなんか言ってよ」
「まあ、良いんじゃないか」
「だけど一人でメイド服は恥ずかしいよ」
「大丈夫よ。美由希の分も注文したから
 それにメイド服は士郎君と一緒の時でいいから」

 よほど気に入ったのか、なのはに絶対着せたいらしい。
 なのはが俺に縋るような見上げてくるが

「ごめん。俺じゃ力になれない」

 桃子さんには敵わない。
 なのはの髪を梳くように撫でながら謝る。

「う〜、士郎君と一緒のときだけだからね」

 俺に撫でられながら仕方がないというふうに頷くなのは。

 というわけで翠屋に新たなメイドさんが登場した。
 もっとも美由希さんはメイドの話を知らなかったらしくメイド服が来てから必死に拒否したのだが桃子さんに却下されたのは別の話。
 
 とにもかくにもなのはのメイド服は俺と一緒のときだけとの事なのでその時は精一杯フォローしようと心に決めた俺であった。
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