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大阪の一反木綿
第二章
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ね、だから冬はね」
「この着物で、ですね」
「暖かいよ、じゃあ防寒も出来てるし」
 裕介自身はジャケットを着た、頭にはニット帽を被るつもりだ。
「安心して行こうね、あとね」
「あと?」
「出店も多いから」
 初詣の時はというのだ。
「そこも楽しんでね」
「日本の出店ですか」
「そう、そこでも色々買って食べようね」
「そのことも楽しみにしてますね」
 笑顔で応えたナターシャだった、そうしてだった。
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