暁 〜小説投稿サイト〜
アイドルマスターシンデレラガールズ プロデューサーはジード
第1話 失うのは半分 A
[1/4]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
貴方は貴方の体を抜けてこの物語を読み始めるでしょう。


1人の女子高生がカバンを持って走っていた。

彼女の名は島村卯月。

卯月は走りながら所属している346プロダクションに向けて走っていた。



ーーー346プロダクションーーー


「皆おようございます!」

卯月はそう挨拶をした。

「おはよう!うっちー」

彼女は本田未央だった。

「おはよう、未央ちゃん」

卯月はそう未央に挨拶をした。

「あれ?二人早いね」

そう言って入って来たのはクールそうな女の子名は渋谷凛だった。

「おはよう、凛ちゃん」

卯月はそう言った。

「まだプロデューサー来てないの?」

凛は辺りを見て言った。

「そう言えば居ませんね?」

卯月はそう言って辺りを見た。

「遅刻かな?」

凛は片手に何か紙袋に包んだ物を持っていた。

「おはよう!」

そう言って入って来たのはプロデューサーの朝倉リクだった。

「あっ!プロデューサーさんおはようございます」

卯月はそうリクに挨拶をした。

「おはよう、皆早いね」

リクは片手にショルダーバッグを持ちながら言った。

「そういえばプロデューサー」

凛は片手に持っていた何かをリクに渡した。

「何これ?」

リクは凛に聞いた。

「今日プロデューサーの誕生日でしょ?」

凛はそう照れながらリクに言った。

「あっ!そうだった!」

リクは完全に忘れていた顔をしていた。

「おはよう!Pくん!」

後ろからリクに抱きついたのは城ヶ崎莉嘉だった。

「おはよう莉嘉ちゃん」

リクはそう言って莉嘉をおんぶして言った。

「こら!莉嘉!プロデューサーを困らせないの!」

そう言ったのは莉嘉の姉の城ヶ崎美嘉だった。

「えー!いいじゃん!Pくんは私が抱き付いても問題ないよね?」

莉嘉はそうリクに聞いた。

「いや、知り合いにこういう事してくる人が居るから平気だよ」

リクはそう笑顔で美嘉に言った。

「なら、構わないけど」

リクはアイドルの少女達と話をしながらいつもと変わらずに仕事をしていた。

「プロデューサー何か落としましたよ?」

卯月はそう言ってリクが落とした物を拾った。

それは手のひらに入る大きさのカプセルだった。

「あっ!ごめん!それ大事な物なんだ」

そう言ってリクは卯月からカプセルを受け取った。

「それにしても最近怪獣が出現しないから暇だねー」

未央はそう言ってTVを見ていた。

「この間までジードとゼロが怪獣とベリアルを倒してたんだよね」

莉嘉はそう言ってニュースを見た。

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ