暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア大帝国
8部分:TURN1 殿軍その八
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話

「これで終わりじゃねえぞ!」
 田中は一隻沈めさらに意気をあげている。
「とことんまで攻めるからな!」
「やってやりましょうや!」
「このまま一気に!」
 第二艦隊の水雷攻撃に合わせてだ。第一艦隊もだ。敵艦隊に攻撃を浴びせる。その左右からの挟み撃ちによる水雷攻撃を浴びせてだった。
 また一個敵艦隊を殲滅した。流れは間違いなく日本のものだった。
 壊滅させられた三個艦隊はあえなく壊走していく。だが司令はその艦隊を放置していた。
「とりあえずは敵の主力を叩く」
「そうですね。今の彼等は最早戦力ではありませんから」
 日本も司令のその言葉に頷く。二人はまたモニターで話をしている。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ