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転生旅行
第十一部[ファイナルファンタジータクティクス物語]
序章
プロローグ[ベオルブ家の三男]
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クロウ・ベオルブ

それが近世の私の名前である。

バルバネス・ベオルブの三人目の子供で、

前妻(わがはは)の最後の子供。

後妻とは仲が良い方。


長男は平民出の後妻と後妻の子供達に関心を示さず、

次男は脳筋・・・有能なんだけどね。

親父殿も政略結婚の前妻より愛してるみたいだけど。

英雄である親父殿は忙しくてあまり構えない。



親父殿、もう少し構ってあげて。

後妻さんがお屋敷で孤立してるから。

一応それとなく気に掛けてるけどかなり過ごしづらそう。




親父殿が子供を二人引き取ってきた。

(ラムザ)の従者にするつもりらしい。

うん・・・不満は無いけどあからさまな贔屓。




弟と妹と養子の二人の仲がすごく良い。

おにーさんの年齢でおままごとは色々な意味で厳しい。

妹と義妹は可愛いんだけどね。

弟と義弟は元気すぎでいつも走り回ってる。

親父殿、

一人で四人の子守りは厳しい。




騎士学校に入学が決まった。

妹と義妹が泣いて止めてきた。

かわいい。

弟と義弟は居なくても平気っていってた。

大丈夫、長期休暇には帰ってくるよ。




この世界の戦闘能力レベルは結構高いと思う。

ピンからキリまでだけど、

教官の先生とか強さが大体中忍位。

兄二人は上忍上位ぐらいの実力だし。

一般歩兵も下手な下忍より強い。

と言うか。

[ガ]クラスの魔法使えば普通に地形が変わる。

一度盗賊討伐に連れていかれたけど。

教官騎士の召喚術で砦毎燃やしていた。

戦場の空気を感じろ?

あっと言う間過ぎだよ。


模倣習得がすごく美味しい。

魔道書を見ながら魔法を覚えるのは楽しいし。

召喚術が模倣習得で覚えられないのには驚いたけど。

契約しないといけないみたいだから仕方ないよね。

この世界の固有種族のチョコボっていう、

鳥型の騎獣も認めた相手しか乗せないっていう。

チョコボの騎士団がエリート扱いされる理由がわかる。

私は言葉が通じるから比較的簡単に乗れるようになったけど。

全身白色で白雪と名付けた。

手羽先って名付けようとしたらつつかれたんだ。

他のチョコボの二倍くらい大きい。

足も早い。

教官が驚いてた。

誰にもなつかないって?

こんなにかわいいのに。





後妻さんが病死した。

何かおかしい気がする?

ヒノに諜報網の構築をお願いした。

何だろうこの違和感?

何か異質な物が家族の中に入ってる気がする。


騎士学校を卒
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