暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第22話紅の翼
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
篠ノ之束さんだこと…」

一夏「聖成、どういう事だ?」

聖成「みんなに一つ隠していた事がある。それは時によってはとても重要な事だ」

鈴「どういうことよ?早く話しなさい」

聖成「俺がいつも所持してあるこの零騎士だが…」

そう言いながら聖成は腰の零騎士を手に持ってみんなの前に見せた
一息ついてから…


聖成「……これは政府から支給されたISじゃなくて、俺が作ったISだ」




一箒セ鈴ラ空「えっ?えぇぇぇ〜!?」

千冬、シャル、束以外の全員が驚いている

一夏「えっ?でも、は?なんで!?」

聖成「一旦落ち着けお前ら(ー ー;)」








聖成「とまぁそんな事だ」

少しみんなが落ち着いた所で話をした

聖成「ってか原井、入学する前この人に世話になってたのかよ…」

空「まぁな」(転生する際、上空から落っこちてたまたま束さんの前に落ちたとか口が裂けても言えない)

束「しかし、驚いたなぁ〜。こんな面白い子がいるなんて、束さんも考えもしなかったよ。ISのコアを核で作るだなんて」

束は少しだけ目を輝いてた

束「それじゃぁみなさんお待ちかね〜、空をご覧あれ!」

全員、上空を見上げたがなにやら落下してくる
そしてドーン!と音とともに現れたのはひし形のモニュメント

聖成「ラミエル?」

束「そうそう、これには変形して長距離から熱線を出す奴でって違うから!?」

全員(ふつうに乗っちゃったよこの人)

モニュメントが展開していくとその中から紅いISが出てきた

束「さぁ、これが箒ちゃん専用機、名を《紅椿》だよ」

箒「紅…椿…」

箒はそのままISを装着すると束が最適化を始めた
パソコンのキーボードのようなものが出てきてそれをものすごく速く打っている

束「はい、終わり〜。あっ、因みに世代はなんと最新の第4世代型だよ〜」

セシリア「第4世代!?世界はやっと第3世代に取り組み始めたという所ですよ!?」

千冬「やり過ぎるなと言っただろう…」

束「にゃはははは〜」

と騒いでいるが1人だけ空気の読めない奴がいた

聖成「第4世代かぁ…。こいつと一緒なのか」

全員「えっ?」

聖成はタジャドルの方を持ちながら放った一言でその場の全員が固まった

聖成「あぁ〜、そういえばこっちの機体の情報、先生にまだみせてなかったですね。」

束「なんでぇ!?束さんが一番だと思ったのに!?打鉄のコアなのになんで作れるの!?」

天才がキャラ崩壊し始めた
ところがどっこい、夢じゃありません!現実でs…やめとこう

なぜか美味しいところを全て聖成に取られた束であった




しかし
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ