暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第2章 融合世界!昭和ライダー
第29話『9人の仮面ライダー/雅のカラオケ絶唱』
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
ョップでNo.2を、2号はライダーパンチでNo.3を攻撃する。
「よし。そろそろだろう。行くぞ、一文字、雅君!」
1号はNo.1と2を連れて走り出す。
「おう。」
「分かりました!」
2号とディロードも続いてゆく。9人の仮面ライダーは目の前を追いかけるように輪となり、
「今だ!」
1号はジャンプ。No.1と2は1号を追うようにジャンプ。それを確認した2号はジャンプ。No.3と4も同じように行動し、ディロードも同じように行動。そして、
「絶対これを成功させて見せる!」
【WORLD HOPE-KAMEN RIDER-】
ディロードは仮面ライダーのワールドホープを発動。トリプルライダーの新技、ライダー車輪は成功し、ショッカーライダーはぶつかり合う衝撃で互いを攻撃し合い、空中で爆発。機械片となって落下してくる。
「よかった。うまくいった!」
ディロードは動きが小さいながらも、喜んでいた。

「雅君、もう行ってしまうのか?」
本郷は雅に尋ねる。
「はい。僕を求めている世界は、まだ沢山、それこそ両手で数えられないほどあります。この世界の危機は、この戦いの勝利によって去りました。なので、これ以上僕が居続けると、僕自身が歪みとなって、危機を招いてしまいます。なので、もうお別れをしないといけません。」
雅は言う。
「雅君、きっと君は、これから多くの困難に差し掛かるだろう。だが安心するんだ。我々は必ず、君を見守っている。」
「ありがとうございます。それでは、短い間でしたが、ありがとうございました。」
本郷の言葉を聞き、雅は一礼をして去って行った。

「さて、次はV3の世界だが、厄介な世界と融合しているな…」
絵巻には、骸骨に向かってゆく赤い仮面の仮面ライダーの絵と、五人の子供がスズメバチを退治したことを載せた新聞の一面が描かれていた。
つづく

さぁて、次回の仮面ライダーディロードは?
雅です。焼き芋が美味しい季節になりましたね。知っていますか?焼き芋の皮って本当は発癌性物質なんですよ?さて次回は、『さらばライダーマン/世界の秘密』
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ