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転生旅行
第七部[食戟のソーマ物語]
終章
エピローグ[最後のお皿]

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連隊食戟が終わってから、

特にイベントも無く三年間が終わり卒業をした。

必要かどうかはわからなかったけどあれば便利だからと新しい能力を作成した。

能力名は
食材貯蔵庫
[クーラーボックス]
系統は特質系
・食材をオーラを消費して保管する事が出来る。
・食材は常に最高の状態を維持する。
制約
・特に無し
誓約
・特に無し

あれから薊さんは私の紹介した食材屋さんでよくお酒を購入している。

・・・・・食材買えよ。

幸平君は飯所ゆきひらを継ぎ繁盛しているようだ。

偶に食材を買いに来るけど距離があるなら配達するよ。

うちは届ける速度は世界最速の飛雷神急便を採用してるから、

世界各地に10分〜1時間で配達可能。

国境とか結構犯してるけど捕まらなければ問題じゃないんだ。

まあ世界各地に支部が有るからどちらにしろバレないし。

世界各地の従業員は全員私の影分身だから人件費はかからないし。




家の旅館は弟が継いだから私は基本的に世界を旅してる。

美食巡り、

美食ハンターがなんで存在したのかがわかるね。

美味しいものを食べたいと言う欲求に逆らえなかったんだ。

まあ私的に調理を目の前で作ってくれる料理人が一番好きかな。

何のためらいもなく技術を模倣できるし。

影分身と絶でキッチンに入るのは正直心苦しい。


お金が有ってやる事ないってマジで困るのね。

この世界娯楽がほとんどない。

世界各国の金持ちたちが遠月学園に群がる理由がそれだ。

本屋にある本も10冊中9冊が料理関係。

料理に支配された世界か。

こんな世界なら料理人がちやほやされるのもしょうがないかな。


本当にこの世界は食の世界って感じだね。

まさかこの世界の未来の姿がトリコの世界かな?

なんてね・・・・












物語は続いて行く。


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