暁 〜小説投稿サイト〜
勇者って...何?
第89話 先代国王って...何?

[8]前話 [1]後書き [2]次話
「えっと...白音さん?」
「はい、なんでしょうか」
「私もしたかったってなんの事ですか?」
「キス、ですけど?」
「...あ、もう...疲れたんで、帰りますね
我、移動魔法を行使する、我、望は自宅
では...」
「待ってください...お願いします...」
「白音さん、今度はなん...」
「失礼します」
「うぎむごぉむぐぅ...」
「ありがとうございました」
「すみません、ちょっと死んできます」
「いいじゃないですかぁ...旦那様」
「あの...もう結婚相手は要りませんので、どうぞお帰りください」
「お願いします、本当にお願いします」
見た目は好きなんですけどね...一度に2人はどうかと
「1夫多妻制ですよ?」
「あ、そうなんですか、でも、結婚はあと数年早い気が」
「じゃあ、婚約はいいんですよね?」
「え、ああ...えぇっと...」
「いいんですよね?」
「...はい...」
デジャブ...
「よかったですね、シロネ様」
「そうだね」

とかいう話があったあと、なぜか食事会に呼ばれた
リアイアス王国、エンディア王国、フィーリア帝国、ゼンシス教皇国の上の階層の人たちが集まっている訳だ

「ケンジ殿、その機械とその方は?」
「この機械は...一応護衛です、この人は...」
「はじめまして、シロネ・シリンダ・エンディアです、兼司さんの奥さんです」
「えぇっと...うちの娘の次にまた...」
「成り行きでなってしまったんですよ、意味わからないですよ」
「それより...エンディアと...今、言いましたよね?」
「はい、フィーリア帝国、帝王様、一応私は先代国王ですよ」
「生きていたのですか?」
「いえ、死にましたが」
もう...やだ...
[8]前話 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ