暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第21話臨海学校にて名人現る!
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話




聖成「よしっ、今ので12匹目っと」

そんな心配されている張本人は海水浴そっちのけで釣りをしていた
水着を選んだ意味はあったのであろうか不思議である

そんな時、遠くから

一夏「おぉい!聖成なにしてるんだ!」

っと大声で叫んでこちらに向かっている一夏とシャルロットの姿があった

聖成「なにって…どう見ても釣りでしょ」

シャル「いや逆になんでよ」汗

聖成の姿は海パンに腰に刀、手には釣り道具というなんとも異質な姿あった

聖成「今回泊まる旅館の人とは少し知人だからさ…、だから釣った魚をさばいてもらおうかとね」

シャル「すごいことするね…」

二人の反応は微妙ですごいと思ってるのか呆れているのかわからないのである

その時、釣竿が動き…

聖成「よしっ!きたぁ!」

勢いよくリールを巻き始めた

聖成「ひきが強いな…、でも終わりじゃぁ!」

高く釣竿をあげ、魚を釣った聖成に二人は

二人「おぉ!」パチパチパチ

拍手をしていた

そして釣った魚は大きくバケツを一気に一杯にした

聖成「ふぅ…こんなもんか」

釣竿を持ち、魚の入ったバケツを持った聖成の姿とてつもなくおっさんぽく見えるのである

シャル「聖成ってこれも趣味なの?」

聖成「あぁ、そうだが」

一夏「この前夜に磨いてたのってそれかよ…(ー ー;)」

シャル「聖成はそれ届けた後どうするの?」

聖成「んー…、考えてなかった…。まぁいいや思ったようにする」

シャル「そ、そうなんだ」

そして聖成はその場所から去って行った



ちなみに…その日の夕食は刺身だったらしいが…一夏とシャル以外はそれを知る余地もなくふつうに食事をしていた










数時間後

何故か某メンバー一行は織斑先生の部屋にいた

千冬「それでお前たちはあいつのどこに惚れているんだ?」

なぜか恋バナ?になっていた

箒「なんといいますか…、あの無鉄砲なところといいますか…」

鈴「だけど少しそこがいいといいますか…」

セシリア「ですね」

恥ずかしくて照れながら話していた

千冬「でもまぁあいつは家事は出来るはマッサージは上手いはで、最高の相手になるな。欲しいか?」

箒鈴セラ「「「「くれるんですか!!!!」」」」

千冬「なわけないだろ」

箒鈴セラ「「「「えぇ〜…」」」」

シャル「あはははぁ〜…」汗

箒、鈴、セシリア、ラウラは断られた瞬間全員同じ顔していた

千冬「それでデュノアはあいつのどこに惚れたんだ?」

シャル「っ!あ、あいつとはい、いったい…」

シャルロットは急に来て焦りがちでは
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ