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魔法少女リリカル☆イリヤ
俺...死んだかも
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「おい!総刃!」

「なんだギルガメッシュ。俺今書類の整理中なんだが」

「この邸に足りないものが分かったぞ!それはつまり使用人」

「却下」

「何故だ!?」

「これ以上人増やしてどうする。いつもの町の散策にでも出掛けたらどうだ」

話ながら書類にサインや文字を書いていく

「くっ!ならばサーヴァントを増やせ!」

「だ・か・ら...これ以上人増やしてどうするって言ってるんだよ」

「そんなもの関係あるか!賑やかさが足りん。話下手なやつらが多すぎる。我は暇だ!」

子供かよ...とはいえ確かに静かだもんな。

「分かった...それで誰を召喚すればいいんだ?」

「道化」

「....なに?ピエロでも召喚しろと?んなサーヴァントいないからな。適当でいいな?」

前はちゃんとした召喚サークルを作ってなかったから今回は床に血文字を書いていく

「光と闇、交わりし混沌、その全てを受け入れん。なれば新たな道が開かれん」

言ってて恥ずかしいんだが

「召喚!...っ!?EXTRA!」

「...」

光る、そして召喚陣の上に三人の人の姿が

「...悪いギルガメッシュ、俺仕事入ってたの忘れてたわ」

「逃がすわけがなかろう?天の鎖よ」

俺をグルグル巻きにする鎖、ズッ友チェーンなんて卑怯だ!

「あぁ!再びご主人様に召喚されるなんて...でもなんで皇帝陛下もいるんですか?」

「それは余の台詞だ。何故貴様がここにいる?」

早速いがみ合ってる二人、早くあの狐から逃げたい。というか逃げさせて

「まったく...さて、マスター、英雄王がいる事の説明をしてもらおうか」

アーチャーが聞いてくる。嫌だ!俺はもう死にたくない!

「フェイカーを召喚するとは...まぁよい。それでこやつらは何ができる?」

俺にふるな!もういい!イージスで逃げてやる!

「奏者よ!?何故逃げるのだ!?余の事を忘れたのか!?泣くぞ!?本気で泣くぞ!?」

「...」

女の涙に弱い総刃。

「つまりただの賑やかさを求めて私達を召喚したと」

「文句ならコイツに言えよ。俺は知らないからな」

「ハッハッハ!よいぞ!よい道化が召喚されたではないか!」

「この金ぴか...ムカつくぞ?」

「それよりもご主人様?すっごい女性の匂いがするんですが...気のせいですか?」

「ソウソウキノセイダヨ」

「なにを言っている?八人も妻がいて何が気のせいか。さすがこの我が認めた男よ。その器も強欲よな」

この金ぴかもう一度ぶっ倒してやろうか?

「ご主人様?」

ヤバい!キャスター笑ってないよ!

「お覚悟はよろしくて?」

俺...死ん
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