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目の前で
第一章
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相手をするだけよ」
 マジック一の余裕から返す妹だった、見れば兄も妹も既にそれぞれのチームのグッズで全身を武装している。
「というか何で私が阪神にデレるのよ」
「デレろ」
「誰がよ、さっさと甲子園行きなさい」
「ああ、今からな」 
 こうした言い合いをしてだった、兄は自転車で甲子園まで行った、神戸の長田区から全速力でだ。その兄を見送ってだ。
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