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魔法少女リリカル☆イリヤ
空前絶後の戦い
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まれた

「くっ!」

「おやおや?離していいのかな?」

コイツ!

「カハァッ!?」

また腹に一発、次に右ブロー、そして最後に回し蹴り

「コフッ!がぁ..く!」

ゼロを松葉杖に立つ

「どうした?そろそろ限界か?」

「んなわけっないだろっ!!」

突き

「馬鹿の1つ覚えか...いや!?」

「死ねぇ!!」

「自棄になったか!?」

俺はゼロを手放した。ただそれだけ。ただそれだけの事に敵は驚いている
それで充分
ザシュッと音を立てて赤い血渋きが

「!」

「っ!はぁっ!」

ゼロの柄の底を蹴り深く刺さるように

「やるな!自分の命をも武器に使うか!」

が、避けられる
恐らくこれが最後の一撃だ

「何!?後ろに!?っ!ルナミラクルか!」

鎧のおかげでバレずにすんだ。これで最後!!
だが

「いい作戦だった...だが...もう一人作っていれば勝てただろうな?死を恐れずに...なおも恐れてかかってきた事に後悔するがいい!」

やばい!殺られる!

「ブッ!?」

壁まで飛ばされる。壁には俺の体の形をした凹みが

「...ぁ」

「む?動力源がやられたか...チッ、これだと聖王が...あの小娘...やってくれたな!」

なんの事を言ってるんだ?

「直ぐに行って殺してやる」

見えたのは

「な..の...は?」

まさかなのはの所に!?

「ぬ?」

「行か..せる..か!なのはの..所には...絶対行かせない!!」

「ならお前から死ね」

外に繋がる壁に飛ばされて外に出る

「今度こそ...しぶといやつだ!」

「言った..だろ!!なのはの所には...行かせねぇ!」

俺は外の端まで追い詰められている。だがなんとか崖を持って、それでいてメドゥーサと交差して鎖...ゼロでやつの足を止める

「ならば分かった。望み通り妻の...娘の所に連れてってやる!」


ドカーンと壁が壊れる

「なのはさん!」

「スバル!ティアナ!」

「助けに来ま...総刃さんは?」

「それがまだ」

ドカーンと先ほどのように壁が壊れる。だが違うのはそこから総刃が飛んで来た事

「「総刃君!?」」

「「総刃さん!?」」

「...その声...なのはか?...それ..にはやてにすばるとてぃあな..か」

「よくここまでもったものだ。英雄といえどここまで頑丈なのはヘラクレス程度か...」

「よくも総刃さんをっ!?八神部隊長!?」

「アカン...あいつに手ぇ出したらアカン」

「でも」

「司令は賢いな...そうだ。お前達じゃ触れるだけで死ぬ.
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