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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
6章 ゆりかご
脱出
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がってる。あれはやてそのゴミ置いて行っても良いんじゃない」

 いつも間にかはやてが気絶している性悪戦闘機人を連れ出していた。

「ダメに決まっとるやろ」

「仕方ないなぁ」

『我は無敵なり、我が破壊にかなうものなし、我が一撃は無敵なり 』

「行くぜ!」

「クルダ流交殺法表門亜流(ありゅう)覇王(はおう)火断亡(かたな)

 俺は自分の覇王拳の威力とクルダ流交殺法表門死殺技火断亡の混合技
最速の攻撃と最大の攻撃のミックス技これなら構えた瞬間
上空の壁がぶち壊れた。

「お待たせしました」

「助けにきました」

 ティアナとスバル・・・
壁貫をしたのはスターズのストライカー2人が救助に来てくれた。

「この一撃どうしてくれるのスバル・・・来るならもうちょい早く来てよね」

 なんか今日は俺いらない子じゃない

「どうしましょう」

「うん、スバルはヴィヴィオを抱っこして、なのははおぶってもらって」

「え〜恥ずかしいよ」

「良いから、ティアナ3ケツできる」

「まさか・・・」

「はやてはティアナとタンデムで本当は底の性悪を捨てておきたいところなんだけど、仕方ないからはやてがおぶってあげて、それで脱出」

「綾ちゃんは?」

「俺はスバルが作ってくれたこれに乗り、完全じゃないから飛翔呪文で進むから大丈夫」

「本当に」

「ならそこの性悪捨てるっていうプランがあるけれど」

「ダメに決まっとるやろ」

「それで、救助の二人、そこの伸びてるやつはどうでもいいけれど、上司の事お願いね」

「「はい」」

「それじゃ向かおうか」

 そうして俺たちは古代の大型戦艦からアルトが操縦するヘリに到着
良く見るとみんなボロボロだね
俺今回何もしてないから結構平気なんだよな
もう今後一切解説役はしたくない

 俺は転送からハープを取り出し
眠りの音楽を奏でる
疲労回復効果のある呪歌
シャーリーから聖王のゆりかごが破壊されたことを聞いた
俺はそのまま奏でながら空の旅を楽しんだ
 
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