暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
5章 敗北
地上本部公開意見陳述会
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ーの呼びかけに返事をした。

 ヴィータも見える範囲にいるし・・・チッやってくれる!!

「みんな来るぞ!」

「おい綾本当か!」

「俺の幸にひっかった!」

 その瞬間ガジェットは本局を護っているバリアに突っ込んでくるわ
実践兵器みたいな砲撃は来るわ
建物から爆発音が聞こえるわでパニックを起こす状態は完ぺきといえるだろう。

 ツヴァイがフォワードたちのバリアジャケットのデータを転送

「副隊長私たちが中に入って助けに行きます」

「ヴィータ、部隊長たちは?」

「通信妨害がひどい!」

「ロングは」

≪外の攻撃は泊まっていますが、中の状態は不明です≫

「だよなぁ」

「今さら言っても仕方ねえだろ」

 俺は一瞬止まって力ある言葉を発する

「招待状を送ってもいないけれどパーティを始めるか!」

『怒龍爆炎獄(ナパーム・デス)』

 爆火球(ファイアボール)以上の威力をもつ火球を複数作り出し、複数の目標に向かって放つ呪文。これは必ず当たる結構使用できる呪文

 周囲の上空に広がるガジェットはこの一撃で破壊されていった。

「副隊長私たちが中に入ります。なのはさん達を助けに行かないと」

「ん、綾もそれをもって行ってくれ!」

「ヴィータは」

「空に飛んでる侵入者を叩く」

「了解。すぐに戻ってくるから」

「あぁ」

「行くよ!みんな」

「はい」

「んじゃ、お姫様たちを助けに行きましょうか」

≪ロングアーチそっちは≫

≪綾さん。こちらは今のところ大丈夫です≫

≪了解!≫

 なのは・・・今度は護るから・・・
一瞬なのはの撃墜されたことが頭によぎった。
おれはスバルたちと建物の中に入った。

 のちに綾はこの判断を間違えなければ後の惨劇は防げたのではないかと思ったほどだ。
綾がこの後に起きる惨劇を体験するのを知ることはいくら能力があろうとも神ではない綾が知る余地はなかった。 
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