暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
4章 破壊の女神
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 俺はなのはを見ると安心したかのように倒れだした。

 実はジューダスペインが封印状態になった。
もともと持っている自分の物も休眠状態
あの激痛もう絶対に使いたくない
あの時何があったというと

 爆発が起きたからそのままミラクルの呪文を放っただけこれだけ!!
僧侶究極呪文のミラクル
これは奇跡を起こす呪文で自分がんだのは爆発からこの身を守って、
目の前にいる悪魔だけは消滅してくださいこれを願ったら五体満足だったら、力技で出来たかもしれないが今の状況でこの爆発を止めるには代償がすごく多かっただけ
このミラクルっていう呪文はほぼマンでも叶う代わりに代償が必要になる。
まぁ誰かを復活とかだと自分の命を差し出さないといけないかもしれないけれど、破壊エネルギーだからそれなりの破壊のエネルギーの代償が自分の中にある
神のアーティファクトでもある
ジューダスペイン
これ7つあって、原作だとそのうちの一つがD・Sに残りは6大魔王がひとつづつもっているという設定。
今までの自分は心身ともにまだできていなかったから封印されていたし、
これを使う機会もなかったから良かったんだけど今回使用したことにより取りあえずいつまでかはわからないけれど、
7つあるうちの6つが封印状態でうち一つは今の自分では使い切れない状態
そう自分のレベルがかなりダウンしたんじゃないかなと予想される。
そこまでしないともし自分が倒れた場合この中で起きた超々破壊エネルギーがこの周辺に広がり、下手したらクラナガン地方、ベルガ地方まで被害が行きそうだったからどうしても使わないといけない状況と目の前で倒れている汐を解放しないといけないと思ったから。
もう金輪際ゼロとのかかわりはやめよう
何時も死の淵まで行っている気がする。

そんなこんなでなのはがめのまえで降りてきてくれるから安心して倒れこんだ。
なのはが包み込むように抱きしめてくれたからこんな体の状況だけど心が満たされるぐらい俺自身感じてしまった。

「な・のは?」

「いつ・・・も・・・心配・・・ばかりかけて」

「ん」

「身を引きち切られるぐらい辛かったよ」

「ごめん」

「綾ちゃんが私たちを心配するのと同じぐらい私も綾ちゃんを心配するんだ
よ」

「うん」

「こんなになって」

「汚れるよ」

「いいの、これは綾ちゃんが私たちを守ってくれた証なんだから」

「再生がおそいな・・・やっぱり」

「普通ならお亡くなりになってるよ」

「だよね・・・こんなでたらめな体である自分に感謝かな」

「本当に・・・心配したんだからね」

「ごめん」

なのはが俺をやさしく抱きしめながら泣き出したから俺自身どうしていいかわからなかった。
ただごめんと
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