暁 〜小説投稿サイト〜
恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
91部分:第九話 陳宮、呂布と会うのことその一
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
せますよ」
「うう、この世界でもキムの旦那と一緒かよ」
「しかもジョンの旦那までいるでやんすよ」
 剥げた顎鬚の大男と帽子を被った小男がいる。二人もテコンドーの服を着ている。
「しかも今は修行だけでなくて勤労奉仕もかよ」
「あっし等の地獄は何時終わるでやんすか」
 泣きながら作業にあたっている。山賊達もその周りでテコンドーの服を着せられてそのうえでこき使われている。かなり無惨な姿だ。
「起きて飯食ってすぐに修行と勤労奉仕」
「旦那達は同じことやっても全然平気でやんす」
「御前等はまだいいんだよ」
 金髪をオールバックにし左右だけ黒いままだ。大柄で筋肉質のガラの悪い顔立ちの男もいた。彼の服だけシャツもズボンも黒である。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ