暁 〜小説投稿サイト〜
MS Operative Theory
内部図解
AMBACシステム
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
ボーン・バンガードのベルガ系MSが装備したシェルフ・ノズルや、ビギナ・ギナのフィン・ノズルなど、推進器と一体となった可動肢を束ねたもの。各基が別個に稼動するため、偏向推進器としても高い性能を持つ。


??AMBACシステム以外の姿勢制御機構??

 宇宙艦艇や一撃離脱戦法を行う宇宙戦闘機、0G環境下での運用を前提としない航空機やAFVなどのように、サイズや任務の都合から、AMBACシステムを採用していない兵器も少なくない。AMBACシステムを採用していない宇宙用兵器の大半が、姿勢制御用ロケットモーターか偏向推進器を使用し、姿勢制御を行っている。MAN-08(エルメス)のように、非AMBAC/ロケットモーター式の姿勢制御システムを搭載した起動兵器も存在するが、これは例外中の例外である。また、MSN-02(ジオング)やPMX-003(ジ・O)のように、ロケットモーターなどによる姿勢制御を重視したMSも散見できる。

■ロケットモーター式

 宇宙戦闘機や内火艇といった小型の宇宙用ヴィークルだけでなく、宇宙艦艇や巡洋艦などの艦艇もロケットモーターによる姿勢制御を行っている。

■機体安定用ジャイロ

 MAN-08(エルメス)が採用していたとされる。ジャイロ式姿勢制御機構。内臓式の大型ジャイロによって姿勢を制御する。エルメス以外に搭載した機体は知られていない。

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ