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魔法少女リリカル☆イリヤ
リリカルな1日
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く、剣で斬りつける
だが斬りつけられた部分は再生していき
直ぐに触手で反撃されてしまう

「くそ、どうすれば」

「砲撃!」

イリヤの攻撃に体の大半が削れた。イリヤの攻撃ならダメージが通るのか?
いや、再生している。ジュエルなんちゃらをどうにかしないと

「イリヤ、気を失ったら介護頼む」

「え?」

「汝、理を破りし者! 交差(クロス) 此よりは地獄。わたしたちは炎、雨、力。殺戮をここに......! 解体聖母(マリアザリッパー) !」

辺りが霧に包まれる、
そして俺の手にはスラッシャーが
敵は混乱してデタラメに攻撃している
そこへ斬りかかる一撃二撃、三撃と
敵はぐちゃぐちゃになる
だが直ぐに再生する

「あの光は?」

「イリヤ!気をつけろ!」

「え?キャアァ!?」

くそ!間に合わない!思考がまとまらない!どうすれば
そう考えた時横を桜色の砲撃が通った

「封印砲!?すごい!」

「あ、あれ?」

[大丈夫ですか〜イリヤさん]

「大丈夫でしたか?」

そこへ白い服を着た少女、先ほど守った少女がいた

「君が助けてくれたのか?ありがとうな」

「い、いえ、私も助けてもらったので!それよりもユーノ君どうすれば?」

「レイジングハートをそれにかざして、そうすれば自動でやってくれるよ」

直ぐに杖をかざしてなんかナンバーなんちゃらって言って杖の中に入った
デバイスって便利だな。家のデバイスもそれくらい便利ならいいのに

「あの、ありがとうございました」

「いやいいよ。それよりここから退散しよう」

「へ?」

[それもそうですね〜、これはまずい状況です]

辺りを見渡すと破壊された後が残されてる
それを見た二人の顔は一気に青ざめる

「だ、大丈夫だよ!バレなきゃ犯罪じゃないよ!」

「イリヤ、それ犯罪者が言う台詞、とまぁ確かにここから退いた方が良さそうだな」

サイレンの音が聞こえる、もちろんこの惨状を聞きつけた警察だろう
さっさと退散する
その時女の子はごめんなさーいと言っていた

「つまり、ユーノはさっきの宝石を探してこの世界にやってきたと?」

「はい!」

「むぅー、ソウ、教えてくれてもよかったのに。魔法が使える理由」

「とりあえず自己紹介しないか?いつまでも君とか貴方じゃ話辛いし」

「それもそうだね、けどなんか話そらされた感じがする」

「ははは、俺は衞宮総刃」

「私はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。長いからイリヤでいいよ」

「た、高町なのは!3年生です!」

緊張してるな、まぁ無理もないか。年上が相手じゃ

「俺達は5年生だ、よろしく」

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