リリカルな1日
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
く、剣で斬りつける
だが斬りつけられた部分は再生していき
直ぐに触手で反撃されてしまう
「くそ、どうすれば」
「砲撃!」
イリヤの攻撃に体の大半が削れた。イリヤの攻撃ならダメージが通るのか?
いや、再生している。ジュエルなんちゃらをどうにかしないと
「イリヤ、気を失ったら介護頼む」
「え?」
「汝、理を破りし者! 交差(クロス) 此よりは地獄。わたしたちは炎、雨、力。殺戮をここに......! 解体聖母(マリアザリッパー) !」
辺りが霧に包まれる、
そして俺の手にはスラッシャーが
敵は混乱してデタラメに攻撃している
そこへ斬りかかる一撃二撃、三撃と
敵はぐちゃぐちゃになる
だが直ぐに再生する
「あの光は?」
「イリヤ!気をつけろ!」
「え?キャアァ!?」
くそ!間に合わない!思考がまとまらない!どうすれば
そう考えた時横を桜色の砲撃が通った
「封印砲!?すごい!」
「あ、あれ?」
[大丈夫ですか〜イリヤさん]
「大丈夫でしたか?」
そこへ白い服を着た少女、先ほど守った少女がいた
「君が助けてくれたのか?ありがとうな」
「い、いえ、私も助けてもらったので!それよりもユーノ君どうすれば?」
「レイジングハートをそれにかざして、そうすれば自動でやってくれるよ」
直ぐに杖をかざしてなんかナンバーなんちゃらって言って杖の中に入った
デバイスって便利だな。家のデバイスもそれくらい便利ならいいのに
「あの、ありがとうございました」
「いやいいよ。それよりここから退散しよう」
「へ?」
[それもそうですね〜、これはまずい状況です]
辺りを見渡すと破壊された後が残されてる
それを見た二人の顔は一気に青ざめる
「だ、大丈夫だよ!バレなきゃ犯罪じゃないよ!」
「イリヤ、それ犯罪者が言う台詞、とまぁ確かにここから退いた方が良さそうだな」
サイレンの音が聞こえる、もちろんこの惨状を聞きつけた警察だろう
さっさと退散する
その時女の子はごめんなさーいと言っていた
「つまり、ユーノはさっきの宝石を探してこの世界にやってきたと?」
「はい!」
「むぅー、ソウ、教えてくれてもよかったのに。魔法が使える理由」
「とりあえず自己紹介しないか?いつまでも君とか貴方じゃ話辛いし」
「それもそうだね、けどなんか話そらされた感じがする」
「ははは、俺は衞宮総刃」
「私はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。長いからイリヤでいいよ」
「た、高町なのは!3年生です!」
緊張してるな、まぁ無理もないか。年上が相手じゃ
「俺達は5年生だ、よろしく」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ