第2章 のんびり生活って...何?
第24話 俺にできる仕事って...何?
[8]前話 前書き [2]次話
「すいませーん、家具の配達に来ましたー」
届いたみたいだな...
「はい、今開けます」
「設置もいたしますか?」
「お願いします、それと、こういうものの配達ってどうやってるんですか?」
「基本的には竜車ですね、高価な物には馬車で運んでいます」
「そうなんですか...そこに、これをおいてもらえます?」
「はい、わかりました、北の一部の町と北の方にある国では
犬ぞり?と言われるもので運んでいるらしいですよ」
「犬ぞりですか」
「確か、娯楽要素としての犬ぞりもあるらしいですし
いってみたらどうですか?」
「じゃあ、今度行ってみますね」
「はい、終わりました、次はどこで?」
「隣と隣の隣の部屋です、その部屋にいる人に家具をおいていってください」
「わかりました」
やっぱ、どの世界でもプロってのはすごいな、こんな短時間で事を終わらせられる
さて、北の国か...旅行がてらいってみるのも良いんだが、お金がな...
さすがにもうギフトから出た物を売るのは
気が知れるしな...
働くか、でも俺ができる仕事ってあるんかなぁ...
とりあえず、魔物狩りは無しだな...
「全部の部屋終わりました、ありがとうございました」
「ありがとうございました」
さて、シーナに聞いてくるか
「シーナ?ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
「あ、はい、入って良いですよ」
「うん、わかった、俺が出来そうな仕事って有るかな?」
「仕事に着きたいんですか...お仕事相談所がこの町にもあるんで
そこに行けば良いと思いますよ」
「ありがとう、じゃあ、今度行ってくるよ、後...今まで言ってなかったんだけど...
シーナって...掃除ができないんだね...」
「恥ずかしいですぅ...わ、わたしだって
掃除ぐらい頑張ればできるんですからね!!」
「そうだよね、じゃあ、部屋にいるから、用があったら来てね」
さて、部屋に戻って本でも読むか...
[8]前話 前書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ