暁 〜小説投稿サイト〜
【完結】戦艦榛名に憑依してしまった提督の話。
0160話『続・サラトガの出撃任務と夜戦型艦攻』
[1/3]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話





昨日に引き続き最後のサラトガの出撃任務をやろうと思う。
最後の出撃任務は『夜間作戦空母、前線に出撃せよ!』というKW環礁沖海域(6−5)に出撃するというものであった。
まだ今月は6−5は攻略していないので幾分楽に攻略は出来るだろうなという思いである。
よって私はメンバーを集める事にした。

「大淀、榛名。メンツはいつも出撃するメンバーから一人サラトガに変えればいいと思うのだけど、大丈夫かな?」
《問題はないと思いますよ。提督がそれでいいと感じたのでしたらきっと大丈夫です》
「そうですね。榛名さんの言う通りです。提督はもっと自信を持った方がいいと思いますよ」
「そうだな……わかった」

私は任務でもなければいつものメンバーは秋月、アイオワ、瑞鶴、翔鶴、摩耶、北上の六名を使っているんだけど今回は瑞鶴をサラトガに変えて、あと戦艦はアイオワからビスマルク、秋月はもう少しでカンストしそうな照月に変更。
よって再編成されたメンバーはサラトガを旗艦に、ビスマルク、翔鶴、照月、摩耶、北上の六名になった。
そして決まったメンバーを招集する。

「提督。サラトガ、最後の任務も頑張りますね」
「ああ。頑張ってくれ」

私はサラトガにねぎらいの言葉をかける。
一昨日から頑張ってもらっているからな。
この作戦が終わったら休ませてあげようとするか。

「ビスマルクさん、戦艦として頑張ってくださいね。私とサラトガさんが制空権は維持しますから」
「頼むわね、ショウカク。アイオワの代わりだなんて言わせないんだから!」

翔鶴とビスマルクがそんなやり取りをしている。
ビスマルクはいつも6−5攻略にはアイオワを使うから力不足だと思われたくないのだろう頑張って強がって胸を張っている。

「サーモン海域北方では頑張れなかったから張り切っていこうかー。ね、照月?」
「はい! 今度こそ頑張りますね!」
「お前らも少し根に持ってんだなー」

先のサーモン海域北方での任務でメンバーチェンジで活躍できなかったのを悔やんでいるのだろう北上がやる気を出しているのはいい事だな。
そんな北上に摩耶がそんな言葉を言っている。
うん。ごめんなー。
そしてみんなのやる気も確認できたので私はみんなに話しかける。

「さて、それじゃみんな。このメンバーでKW環礁沖海域に出撃してほしい。特に体調は悪い者はいないよな?」
「あたしは平気さ! しっかりと対空防御をしてやるぞ!」

真っ先に摩耶が声を上げる辺り性格が出ているよな。

「摩耶は大丈夫と……他も大丈夫か?」

それで各々に確認を取っていき、みんなは体調は万全いつでもいけるということで、

「それじゃ出撃してくれ。戦果を期待しているよ。まだ今月は最初の攻略だからそれ
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ