暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン -旋律の奏者- コラボとか短編とかそんな感じのノリで
憂いの雨と陽への祈り
紅色と桜色
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味は目の前にある服飾装備にのみ向けられていた。 だからだろう。 普段は気がつくはずの敵意に、シィは全く気がつかなかった。

 ペキペキ、と。
 アマリの右手が奏でる不吉な不協和音にさえ、気がつかなかった。

 気がつかなかった。
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