暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
4部 闇の書事件
2章 新たなる力
いつの間にか個人戦?
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
がら迫ってくるシグナムに、
フェイトもバルディッシュに雷を纏わせシグナムへと突っ込む。

「「はぁあああああ〜っ!!」」

 二人の声が重なり、互いの渾身の一撃がぶつかり合った。
 ぶつかり合った二人の魔力の大きさから、
爆発が起こり、周囲のビルの窓ガラスなどがそれによって砕け、
地面へと落ちていった。

「守護騎士《ヴォルケンリッター》が一人、シグナムだ。お前、名前は?」

「フェイト・テスタロッサです」

「テスタロッサ……本来なら心躍る戦いなのだが、そうも言っていられん。
悪いが、殺さないよう手加減することはできん。
この身の未熟、許してくれるか?」

そう声を掛けてくるシグナムにフェイトは僅かに微笑し、それに答えた。

「大丈夫です。勝つのは、わたしですから」

「そうか」

 フェイトの言葉に僅かに驚いた表情を返すと、シグナムは静かに頷いた。
そして、二人の戦いは激しさを増していった。
なんだが友情が芽生えてきそうな二人だった。

なのはとフェイトって改めてみるとチートだよね
装備を変えて圧倒や互角という事は
何千年も生きてきた守護騎士より
2人のほうがすごいと言うことか
化け物だな
まぁでも流石将を名乗るだけ合って
今のところは互角といったところかな
アルフとザフィーラは

「ゼェェヤァァ!」

「うぉぉりゃぁぁ!」

 雄たけびのような声を上げる二人の人物の拳がぶつかり合う。
片方はフェイトの使い魔であるアルフ。
そして、もう片方は守護騎士の一人、筋骨隆々の男性ザフィーラであった。

「ちっ!」
「ぬぅ!」

 アルフとザフィーラがお互いに僅かに苦しげな声を上げながら距離を取った。
互いの力が拮抗しているため、
決定的な一撃を相手に与えることができず、
相手を倒すことが出来ていない状況であった。
こちらもO・K
本当にやることがないかなと思ったら
俺の相手がやってきた。
ビルの間を飛びまわって屋上まで来た
あんたはターザンか

「へぇ〜来たんだ」

「はい、今間に入られるとバランスが崩れてしまいますし、
前回のことで本当にやりかねないと思いますので、よろしければお相手をお願いします」
俺は下に指を差しそちらに下りた。
仕方ない

「変身」

俺は着地と同時に変身をした。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ