暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
4部 闇の書事件
1章 帰ってきた早々にトラブル発生
戦いの風は嵐となって?
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なのはの身体から手が貫いていた。

「なのはぁああああああああああああああああああ
じゃまだぁああああああ!!」

『ガンズン=ロウ(爆炎障壁)』

 俺はガウの方に炎の障壁をしてから速効でそちらに向かった

「スターライトブレーカー」

 なのはの手からスターライトブレーカーが発射された
凄い音がして結界が壊されたが
放出中でもリンカーコアから魔力を吸い取っていた。

「ガウ、引くぞ」

ピンクの女性が合図をした。

 ガウはなのはの方を見てから

「すみません」と

「倒れて負傷しているものに攻撃とはな
騎士とは名ばかりの屑ということだな
なら次に会うときは
それなりの代償をもらう
今度はあのヴィータとかいう奴が倒れていようか
かんけいねぇ
広範囲呪文を使うから覚えておけ」

「「「・・・・」」」

 俺は殺気を全開にして言い切った。

「あぁ、次にあった時は
全員殺すつもりでやってやるから
顔洗って来いや」

 俺が言いたいことを言った瞬間ガウ達の気配も去った。

俺はすぐになのはの方に行き

「なのは大丈夫?」

「ご・めんね、足手まといになって」

「しゃべるななのは
慈悲深き方癒しの神よ 聖し御手を以ち示したまえ
人の血は血に 肉は肉 骨は骨に」

『白銀の癒し手(スィルヴェルマンティア)』

呪文を唱えた瞬間
なのは、フェイト、アルフ、ユーノの傷がふさがって
気力も回復していった。

「どう?」

「ふぇ身体が楽になったよ」

「うん」

[ティア、リンカーコアは]

[それは回復しませんでした]

 やはりなのは達の魔法とこちらの魔法の根本が違うから無理だったか

「なのは達はアースラの医務室だね。少し休むと良いよ」

そういって俺は通常状態に戻った

 俺たちはアースらに向かってなのは達は一応検査と治療のため、医務室に向かった。

俺は艦橋に向かった。

「お久しぶりですみなさん。リンディさん、クロノ」

「お久しぶりです綾さん」

「綾、久しぶり」

「エイミィあいつらのサーチは」

「ごめん無理みたい」

「そっか、エイミィも久しぶり」

「久しぶりだね綾ちゃん」

 俺は先に情報を集めた
闇の書のことと守護騎士
俺はここにくるまでに仮面の男に襲われたことを言った。
ガウの事を聞かれたので

管理外世界の何処かにアシュリアーナという世界があり
そこにある格闘技のひとつという事
その闘技を使うものは
一騎当千といわれていることを昔文献で読んだ事があるとのことを説明

「綾さんを襲ったっていう仮面の男は、結局何が目的だったのかしら……?」
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