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魔法少女リリカルなのはエトランゼ番外編1 FATAL FURY
3部 宿命の戦い
宿命の戦い
綾VSアンディ
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 今日は準々決勝が始まる。
対戦相手はアンディ
スピードタイプと変幻自在の攻撃をしてくるタイプだ。
あのジョー兄がこの人に会ってムエタイを選んだという
今までの格闘で最強の人だと思う
あまり会う機会はなかったのだがテリーの弟さんだ

 試合が始まる前に
メールが来ていた。
なのはから
『怪我をしないようにがんばってね
後プレゼントありがとう』

 なのはには大人モード見せているからばればれだよね

 俺はいつもどおりに
へそだしタンクトップに
ショートスカート
レギンス
ストッキング
そしてマントを羽織っての登場

対するアンディは
基本白の和服で上着の下のほうは炎のイラストがある服で登場

「綾には悪いがこの先に行かせてもらう」

「そんな簡単に負けないから」

「今大会初の女性格闘家 綾選手と
その動きは風の如しのアンディ選手の戦いが切って落とされました。」

俺は先手必勝で右ジャブからの左裏拳の行動を起こしたが
アンディはジャブを回避して
その上で裏拳をしゃがんでからのわき腹に掌底打ちを食らってしまった。

「くっ」
俺は後ろに移動して距離を置こうとしたら
アンディは高速移動ひじ打ちを打って来た

『残影拳』

俺はクロスガードをして受け止め
そこからの裏拳
そして横蹴り
俺は腹部に当たり
後ろにとんだ

「綾これで終わりだ」

『飛翔拳』
『銃弾 久遠2丁』

気の玉がこっちに飛んできたので
左右に拳を振って気圧を飛ばした。
その瞬間
気圧が2つ出て飛翔拳を一つ目の竜巻で消え
2つ目の気圧はアンディのところにいき
アンディはそれをガード

「終りにはまだはやいよアンディ」

「誰もが終わったと思った瞬間
衝撃波を出し、アンディ選手の気弾を防いだ〜」

「先手は取られたけれどこれで終わったら
本当に私と戦った人が弱すぎるでしょ」

「流石だな綾
今度はこちらから行く」

 アンディの攻撃は変則な攻撃が多い
掌底打ちもそうだが、蹴りの軌道がおかしかったり、何かと厄介でもある

隙がねぇ
小さいといっても俺と身長は同じだが機動力は向こうが上
俺の身長は153→170
いつもは魔眼等で見ているが今回は封印状態
なかなか目で追いきれない攻撃も多い

くっまた先ほどの突進ひじ打ち
それをしゃがみながらひざ蹴り

「おぉっとアンディ選手の残影拳をスウェーで回避してからのひざ蹴りが決まった」

「これも追加でもらって」
そして俺は回転しながらの飛び蹴り
『刀身牙追』

「アンディ選手大丈夫か」

「やるねこれで俺が倒れるとは思ってないでしょ」

「もちろん」

 実はカウンターだ
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