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ラブライブ 転生者は仮面ライダー!?
劇場版 二つのチーム(出会いの章)
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グラファイトは無理に立ち上がろうとした。

「こいつは東條希俺が通う高校の生徒会副会長だ」

パラドはそう希の説明をした。

「貴様が俺を助けたのか?」

グラファイトはそう希に聞いた。

「そうやよ」

希はそう頷いた。

「俺は怪物だぞ」

グラファイトはそう希に言った。

「関係ないよ、誰かが倒れてたり傷ついたりしたら助けるのが人間やから」

希はそうグラファイトに笑顔で言った。

「この恩はいつか必ず返す」

グラファイトはそう言ってベッドに座った。



ーー沼津市ーー


真姫とにこは沼津の街をゆっくりと歩いていた。

「ねえ、にこちゃんあんまり遠くに行くと道に迷うわよ」

真姫はそうにこに言った。

「大丈夫よ!」

にこはそう言って沼津市を歩いていた。

「キャ!」

にこは誰かとぶつかった。

「ごめん、大丈夫?」

にこはそう少女に聞いた。

「ふっふっふふふ、このヨハネにぶつかるなんて貴方天界の使い?」

ヨハネと呼ばれる少女はそう言って片手を額に当てて言った。

「大丈夫そうね」

真姫はそう言った。

「あっ!善子ちゃん居たずら!」

そう言ったのは少し田舎から着たような感じの少女だった。

「花丸ちゃん待って!」

後ろから走ってきたのは赤髪でにこと真姫と花陽を混ぜた感じの子だった。

「善子いうな!」

善子はそう大声で言った。

「あっ!あの!」

赤髪の少女は真姫とにこを見て奮えていた。

「な、何?」

真姫は赤髪の少女に聞いた。

「μ'sの西木野真姫さんと矢澤にこさんじゃないですか?」

そう少女は二人に聞いた。

「えっ?」

真姫はあまりの言葉に驚いていた。

「私、Aqoursの黒澤ルビィって言います!」

ルビィと呼ばれる少女は真姫の手を握って言った。

「あの、人違いよ!私の名前は御坂美琴よ」

真姫はそうルビィに言った。

「えっ?」

ルビィはその言葉に固まった。

「あっちは私の先輩の柊かがみ先輩よ」

真姫はそうルビィに言った。

「でも二人ともすごく似てますよ!」

ルビィはそう真姫に言った。

「確かによく間違われるけどそこまでじゃないわよ」

真姫はそう言った。

「ルビィちゃんあんまりしつこいと失礼ずらよ」

花丸はそうルビィに言った。

「う、うん」

ルビィは仕方なく頷いた。

「それより、ま、いや美琴行くわよ!」

にこはそう真姫に言った。

「わかってるわよ!かがみ先輩」

そう真姫は言った。



ーー旅館・十千万ーー


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