暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 異界黙示録の機晶神
第五章:冥界合宿のヘルキャット/導き手のスレイヴ
Change9:魔王のパーティー〜Determination〜
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イザベラさんはこちらに手を振って去っていった。

俺は再びアーシアたちのところに戻ろうとするとある人影が視界に移った。

「小猫ちゃん?しかもあんなに急いで…」

しかも表情後何処となく焦っている。

心配だな…。

「アーシア、ゼノヴィア、ギャスパー。俺、ちょっと用を思い出したから少しここを離れるわ」

「わかりました。私たちはここで待っています」

俺は三人に断りを入れてから小猫ちゃんを追いかける。

そして小猫ちゃんは下の階へと進むエレベーターに乗っていってしまった。

だが隣のエレベーターが開き俺も乗り込んだ。

すると、俺に続いてエレベーターに乗ってきた人がいた。

「部長?」

「イッセー、私も行くわ。小猫を追いかけているのでしょう?」

「部長も気づいたんですね」

「当然よ。私はいつでもあなた達のことを見ているのだから」






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