暁 〜小説投稿サイト〜
ウルトラマンジード―目指せスクールアイドル―
プロローグ

[2]次話
「ほぎゃあ!ほぎゃあ!」

一人の赤ん坊が大声で泣いていた。

そして一人の女性が近づき赤ん坊を抱いてあやし始めた。

「捨て子かしら?」

赤髪の女性はそう言って家まで赤ん坊を連れて帰った。


ーーー西木野家ーーー


家に帰り女性は赤ん坊にミルクを与えた。

しかしこの家に既に子供が居た。

「どうするんだ?二人を面倒を見るのは大変だぞ」

男性はそう女性に言った。

「でも寒空のしたにこの子をほっとけると思う?」

女性はそう男性に聞いた。

「それもそうだが」

そう言って男性は赤ん坊を見た。

「仕方ない、なら真姫の兄としてこの家で育てるか」

男性はそう言って片手にペンを持って何かを書き始めた。

「何してるの?」

女性は男性に聞いた。

「んっ?名前を付けるんだよ」

そう男性は言った。

「何て名前にしたの?」

女性は男性に聞いた。

「ダンだ!」

そう男性は言った。



[2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ