暁 〜小説投稿サイト〜
生徒会”執行部”と”捜査部”  ~舞い散る桜STKとの出会い~
10、天国への階段
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
す」

「…? どうしたのよ…さっきからじっと見て…?」

この無自覚の凶器。世に野放しにしておいていいのでしょうか。

「あら〜トモちゃんハルちゃんも来たのね〜」

「「!!?」」

副会長さんは仲間を呼んだ。バインバイン。

なんてことだ、仲間を呼ばれてしまった。これでは二対(二人で)一では勝ち目がないぞ!

「い、茨音さん…」「は、ハルゥゥ……」

「…なにやってるのあの子たちは」

「うふふ。くっついて震えてるなんてカワイイんだから〜」

さぁ〜こっちへいっらしゃ〜いと魅惑の誘いに、逃げ場を奪われ

「ふぎゅ」

またしても小林先輩の秘儀【天国への階段(ハグ)】をくらい気絶することになってしまった春と

「や…やめ…ふにゅう」

茨音さんなのであった――


                              続く



[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ