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IFもしも、ラインハルトに双子の妹がいたら。
少女編
大袈裟すぎますわ……………。

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「ふふっ今日は待ちに待ったお茶会日♪楽しみね。」


今日は待ちに待ったお茶会日!オスカー様と一緒に後宮へ向かいます!
こういう時、寵妃の妹という称号、超便利!
何も言わなくても通してくれるよ。
楽器も持ったしお菓子も持った。
さあて。レッツゴーです!

ああもう、久しぶりに姉上に会えるかと思うとドキドキする!
ラインハルト兄上もジークもレオンもみんなカッコ良くなっているし、
ティアナとヒルダは可愛い。もちろん、アンネローゼ姉上も!
最近、ラインハルト兄上とティアナの様子が初々しくて可愛い。
オスカー様と何回か後宮に来てお茶会は、何回もしているから手慣れたものです。
そう言えば、原作のオスカー様、こんな優しかったけ…………………。
いつも、冷笑を浮かべていたような気がするのだけど。
気のせいかなぁ?


「それでは、みんな揃ったことだし、お茶会を始めるぞ。」
レオンはテノールの声を響かせる。
「クラウディア!ねっねっ、あの後、どうでしたか?
喜んでいただけましたか?」
とティアナは、顔を赤く染め上げる。
これでラインハルト兄上の想いに気づいていないのって案外凄い。
アンネローゼ姉上とヒルダは、ニヤニヤしながら会話に加わってくる
「ティアナは、ほんとうに彼の事が好きなのねー。」

「えっいや、そんな、あ〜〜うー」

「ティアナほんと、可愛すぎ!渡したくないよ〜。
勿体無い。」

「えっ!(わたくし)よりもティアナや、アンネローゼお姉様、ヒルダの方が可愛いですわ……………。」

「そういう所が可愛いよ!ティアナは。
流石、私の心友!!!!!!!!!!!!」

「大袈裟すぎますわ…………………。」

「そう言えば、クラウディア。あの事、本気でするの?」

「もちろん♪さあ、アンネローゼ姉上、ティアナ、ヒルダ。
準備しましょう?どうせなら、驚かしてあげましょう!!!!!!!!!!!!」


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