暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
課外授業のデイウォーカー
神器無効化能力×対クリフォト&ドウター戦
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全くコイツと来たら碌な人生送って無さそうだな。悪魔とドラゴンは悪役だろうと、使い方によっては正しい事になったり悪い事になったりする。コイツは邪龍使ってここと異世界で暴れ回って気に入らないもんをぶっ壊して、目障りなのを片っ端から殺す予定らしい。

現政権も新政権も和平やら停戦してるからか、たまに惑星ナイトメアから使者が来る事もある。コイツらがカテレア達と一緒に出来ない以上、グレモリー眷属はコイツらの冗談のような話を鵜呑みにして非常にご立腹の様子。そんでリゼヴィムを睨んだ祐斗だが、奴はそれを見て笑ってた。

「はっはっはーッ!嫌だねー!何だその眼!悪魔の眼じゃねーな。碌でもねーよ・・・・ソイツは『正義』の眼だ。ヒーロー様の眼だ。救えないねー。特に聖魔剣の小僧、何だその眼は、自分が何か分かってねえようだな。本来あり得ない現象を起こした聖魔剣を持つ『悪魔』だぜ?」

祐斗の神器は『聖剣創造』と『魔剣創造』の力を持ち、禁手化が亜種の聖魔剣を作り上げた。例え悪魔がそういう存在だろうとテロリストに降った悪魔を斬り捨てるのが『騎士』の役目。世界に混乱させたかもしれんが、それを修正させるのが俺達の役目かもしれんが祐斗は簡単な挑発に乗り聖魔剣を構える。

「俺を嫌悪するか?いいぜ来いよ、黒鐡のおじちゃんのお友達は大歓迎しなくちゃな」

不敵に祐斗を手招きするリゼヴィム。

「・・・・来いよ『騎士』君。おじさんでよければ相手してやるぜ?中二病をこじらせた精神年齢お子様のおじさんで大変申し訳ないけどよっ!」

「言ってろ、この僕が相手をしてやる!その聖杯を返してもらう!」

祐斗が飛び出して行き、手元に聖魔剣を取り出しての二刀流。アイツも超越者なのは知ってるし、何かしらの能力がある事も知っている。俺らは冷静に見てるから祐斗は二刀流で切り刻もうとしていた。

「木場待てッ!ソイツの能力は・・・・」

アザゼルが祐斗を制止させようとするが、既に遅くリゼヴィムに向けて二刀の剣を振るう。が、防御行動すらしなかったけど、剣が奴に当たろうとしたら剣が霧散していく。剣を見ると霧散していき、祐斗は後退していき結果に疑問を持ち始めた。その顔もリアスに向けるが本人も何故?と言う感じだった。

「・・・・いいか、ここにいる神器所有者達。無論一ちゃんにも関係あるが、ソイツの能力は悪魔の中で唯一の異能・・・・『神器無効化(セイクリッド・ギア・キャンセラー)』と言う。神器による如何なる特性、神器によって底上げされた全能力が効かないんだ・・・・ッ。一ちゃんとヴァーリ融合体の力や木場の聖魔剣の力も神器である以上、その男に一切ダメージを与える事ができない・・・・ッ!」

『・・・・ッッ!?』

アザゼルの説明を受けたCBとグレモリーは仰天してたが、実際仰天してたの
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