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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
36部分:第三話 関羽、趙雲と死地に赴くのことその十一
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は他にいる。その主を探す」
「そうするのか」
「そうだ。それにだ」
 その言葉はさらに続く。
「御主等とこうして一緒にいるのも悪くはない」
 笑みを浮かべての言葉である。
「だからだ。同行していいか?」
「拒む理由もない」
 関羽は微笑みながら述べた。
「それではだ。行くか」
「その言葉有り難く受け取らせてもらう」
 こうして一行は趙雲も加えて旅を続けることになった。そしてその先でまたしても新たな出会いが一行を待っているのであった。


第三話   完


                2010・3・24

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