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月に寄りそう乙女の作法希望の子
その後カイト
その後カイト7

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「ええっ!!それ、自分が損するだけじゃない!?ていうか兄に下着穿かれるなんて、そっちの方が嫌だと思うんだけど?」
遊星がまたツッコミ入れた時りそなの表情変わる。
「またツッコミ入れましたね。妹、怒髪が天を衝きました。自分の下着を一枚捨てるより、血の繋がったあなたの羞恥に濡れる顔が見たい。さあお互いのためなんです、早く着替えなさい後カイトさんも」
「俺の場合ただの八つ当たりだろう」
カイトはりそなにツッコミ入れる。
だが無視された。
「はいはい俺は空気ですよ」
とカイトぼちぼちと言う。
「それともJP何たらーの学校へ通ういたい気持ちはその程度ですか」
りそなは遊星に挑発する
「うっ。さすがに無理があると思うけど……わかった、やってみるよ」
遊星は無理があると言うと
「ちなみに下着も穿かないと今後も一切協力しません」
「それは家族として正しいのかな」
とは言っても、幼い頃から夢を目の前にして、僕も多少の不条理には目を瞑る気持ちになっていた。たとえ雑用でも、服飾のデザインに関われる内容なら、それを一生の仕事にしたいと思ってたんだ。
「遊星諦めろ」
カイトは遊星惨めな目線送る事に気づく遊星
「カイトお前もだ」
ドラグーンが即答した
「なんでだ!?」
カイトはドラグーンに睨み付ける。
「りそなカイト専用の女装届いているか?」
「はい」
ドラグーンとりそながいきいきしている。
りそながカイトと遊星に「はいウィッグです。いってらしゃい」
遊星とカイトは女装物を受けとる。
カイトはここで銀牙当主の権限使う手があるけど使えば桜屋敷のルナの部屋にあるパソコンにどんな権限使ったか履歴残るからこんな事で下手に権限使えない。
遊星は今りそなの手伝いなければフィリアに通う事不可能だでもカイトの銀牙家当主の権限使えば特別枠与えられる可能性ある事今遊星はどっちが考えた結果りそなに協力してもらう道選んだ。
「わかったよ」
遊星は納得して言う。
「ドラグーン後で覚えていろ」
カイトの言葉禍々しく殺意感じ取れる。



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