213部分:第十八話 劉備、関羽達と会うのことその九
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はない劉備だった。にこりと笑ってさえいる。
「それで今は家宝である剣を探していまして」
「ふむ、訳ありということか」
「それでなのですが」
劉備はここで趙雲の言葉に応えながら話す。
「こうした剣を見ませんでしたか?」
「剣?」
「剣というと?」
「実はです」
ここで剣を失くした経緯とそうして旅に出るに至るまでを一同に話す。話を聞いてまず黄忠がやや驚いた顔になってそのうえで言うのであった。
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