暁 〜小説投稿サイト〜
大乱闘!スマブラウォリアーズ!!
5バトル「友のために!」
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とある事件に遭遇し、サムスとクッパの戦いを目撃した高校生・赤座真理雄

そして彼はスマブライザーを使い、マリオのフィギュアとスマブラライドすることによりマリオに変身する力を手に入れ、地球に襲いかかってくるヴィラン達と戦うことを決意するのだった。

真理雄「(え〜と、ヴィラン達と戦うためには残りのスマブラ戦士達を見つけなければならない。おっさん(任天堂博士)の話によるとまだ見つかってないのはドンキーコング、リンク、フォックス、ピカチュウの4人ってわけか) 」

机の上で考える真理雄

すると

桃子「真理雄くん!真理雄くん!!(小声) 」

さっきから真理雄の隣の席にいる

桃子が小声で真理雄に話しかけてくるが

真理雄「うるせぇなモモ!俺は考えごとしてんだよ!! 」

と真理雄が叫んで立ち上がった瞬間

ゴッチィーンッ!!☆ミ

真理雄「いってぇ〜!? 」

真理雄の頭に痛みが襲いかかった。

その理由は…

九葉「赤座、私の授業中に考えごとをするだなんていい度胸だな 」

真理雄のクラスの担任である女教師・九葉(くよう)先生によるゲンコツを食らったからであった。

九葉先生

眼鏡をかけた美人教師なのだが怒ると怖く

真理雄「く…クッパ先生!? 」

真理雄や一部の生徒達からその怒りの面よりクッパ先生と呼ばれていた。

九葉「私の名前は九葉だと何度言えばわかるんだーっ!! 」

バッキィーンッ!!

真理雄「ぎゃーっ!? 」

だが、先生の前でそのあだ名を言うと物凄い目に遭わされるので禁句とされていた。

その後

真理雄「いてて、クッパの奴、あんなに怒らなくてもいいのによ 」

九葉先生から説教を食らい、居残りを受けたせいで帰りが遅くなった真理雄

真理雄「こりゃ今日はゴリハラとのスマブラバトルは無理かもな 」

と真理雄が思ったその時

スッ!

真理雄「おっ! 」

真理雄はゴリハラを発見すると

真理雄「おいゴリハラ!いいとこで会ったじゃん!スマブラバトルしようぜ! 」

早速バトルを申し込む真理雄であったが

真代「真理雄か、悪いが俺はもうスマブラはやらん 」

バトルを拒否されるだけでなく何と!?ゴリハラはスマブラを引退すると言ってきたのだった。

真理雄「ど…どうしちゃったんだよゴリハラ!? 」

真代「実は師範である親父からゲームをやる暇があるなら修行しろと言われてな、だから俺はもうスマブラはやらん! 」

ゴリハラの実家は空手道場であった。

スッ!

そう言いながら真理雄の前から去るゴリハラ

真理雄「ま…待てよゴリハラ!? 」

理由に納得のいかない真理雄がゴリハラを止
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