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魔法少女リリカルなのは〜無限の可能性〜
第4章:日常と非日常
第101話「合間合間の非日常」
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       =優輝side=





「はっ!」

「なっ!?」

 すぐ傍の次元犯罪者組織の一人に肉迫し、即座にバインドで拘束、無力化する。

「クロノ、残りは?」

「後五人。だが気を付けろ。情報を見た限り、その内一人は...。」

 クロノからそんな返事が返ってき、僕は気を引き締める。
 ...そう。僕は今、嘱託魔導師として地球近くの次元世界に潜伏していた次元犯罪組織の制圧に来ている。
 神降しの代償も治ったため、こうして管理局を手伝っているのだ。

「外は椿と葵が制圧してくれているな。なら、クロノ...。」

「...他の奴は任せろ。君は親玉を頼む。」

「了解!」

 現在、嘱託魔導師としているのは僕と椿、葵だけだ。
 なのは達はミッドの方に行っているし、奏と司も別件でいない。

「時空管理局執務官、クロノ・ハラオウンだ!お前たちをロストロギア不法所持、密輸、その他諸々の罪で拘束する!」

 クロノと共に残り五人がいる場所へ突入する。
 ちなみに、他にも十人以上いるのだが、そいつらは外の方で椿たちが戦っている。

「ちっ、どんな奴が来るかと思えば、ガキ二人じゃねぇか!」

「ガキ...。」

「クロノ...。」

 クロノは今年で16になる。しかし、見た目で言えば中学1年生ぐらいだ。
 それがコンプレックスになっているため、少し頭に来ているらしい。

「『....一人が隠れている。隠密性の高さからそいつが親玉だろう。不意打ちの対処はするから、まずは4人を...。』」

「『ああ。...行くぞ!』」

 念話で合図し、僕らは一気に魔法を行使する。

「なにっ!?」

「僕らがここまでこれたのに、油断しすぎだ!」

「“スティンガーレイ”!!」

 身体強化魔法で僕が肉薄し、それを援護するようにクロノが射撃魔法を放つ。
 貫通力の高い魔法と、リヒトの一閃で一瞬で二人を片付け、バインドで拘束する。

「速い...!?」

「驚いている暇はない!」

「はぁっ!」

 間髪入れずに残りの二人にお互い肉迫する。
 そして、掌底の要領で魔力を撃ち込み、吹き飛ばす。

「(っ、来る!!)」

 そこで、殺気を感じ取る。
 狙いは....クロノか!!

「はぁっ!!」

     ギィイイン!!

「ちっ...!」

「クロノ、他の奴は任せた!」

「ああ!」

 斧型のデバイスを扱う大男...組織の親玉だ。
 管理局の情報によると、Sランク相当の強さを持つらしい。

「(カートリッジを使った一閃でも防ぎきれないか...。)」

「てめぇ、気づいていたな?」

「そっち
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