ウルトラマンダイナ
最終章Ⅰ 東京壊滅
最終章Ⅰ 東京壊滅-6
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ﾀﾞｲﾅ「ﾌﾝ…ﾃﾞｭｧｧｯ」
ダイナはミラクルタイプへとその姿を変え、分身をつくる
真姫達がいるのは廊下の端に位置している
そしてダイナは各階にテレポートをして一斉に額の前で拳をクロスさせる
真姫『一気に決めるわよ』
ﾀﾞｲﾅ「ﾀﾞｧｯ…ﾊｧｧｧｱｯ!!ｼｭｱｯ!!」
そして廊下に蔓延る無数のディゴンに向け同時にレボリウムウェーブを放つ
凛「やったぁ?」
花陽「すごい…!!」
ディゴンがワームホールに飲み込まれ学院に平穏が訪れた
？「そこにいたのね」
突然校内放送が流れ、歓喜に満ちていた校内に戸惑いが生まれる
ﾀﾞｲﾅ(この感じ…まさか……)
～G.I.A司令室～
潤「隊長!!東京一体の通信機器に何者かから干渉を受けています?」
隊長「なんだと？」
潤「今回線を繋ぎます」
隊長「街に出ている皆にも繋いでくれ」
潤「はい」
？「人類に告ぐ、これより地球上の全文明を破壊する。」
真姫『こいつ何を言って……』
？「この星を守護するウルトラマンダイナよ、貴様もこの星の文明と共に沈むがいい」
隊長「何者なんだこれは……」
？「手始めに、今お前がいる場所を破壊する」
弓村「………ん？って何あれ!!」
謎の声が宣言したのと、弓村が上空に異変を感じ空を見上げたのと同時に空から何か巨大な物体が秋葉原に落下した
？「手始めに一帯を破壊しろ、ファイブキング!!」
ﾌｧｲﾌﾞｷﾝｸﾞ「ｸﾞｫｧｹﾞｪｪﾝｷﾞｭｫｧｷﾞｧﾝ!!!!」
その命令を受けたファイブキングは近くの建物を攻撃して破壊していく
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