暁 〜小説投稿サイト〜
真・龍神†無双
第1話
[8/8]

[9] 最初 [1]後書き [2]次話
、スフィンクスがガチの神獣として存在している時点で嫌な予感がしてたけど、なんでオジマンディアスがこの時代に生きてるかな!?あぶねぇ!!」

「ふははははは、ファラオは滅びん。何度でも蘇ってくるのだ。それにしてもデンデラ大電球の雷撃を潜り抜けてきたか。呪詛も殆ど効いていないようだ。ならば最大出力だ!!」

「だあああ!!めんどい!!こっちは早く妻のもとに戻りたいだけだってのによ!!お前もネフェルタリの元に行ってイチャイチャしてろよ!!」

「これすらも防ぐか!!ならば奥の手だ!!」

「ふぁっ!?大質量攻撃だと!?神秘はどこに行った、神秘は!?ええいっ、侵食異空結界作動。竜化!!」

「これすらも受け止めるか!!やるではないか」

「話が聞けないのかよ、このファラオ。もうやだこの世界」





なんか変な電波を受け取った気がするけど気にしない方向で。鈴の甘寧が既に孫家に仕えていたのは少し想定外だが、私は今の部下たちとその家族を見捨てることが出来ない。もう少し勢力がまとまるまで、三国に分かれるまではどこの勢力にも付けない。英雄は国の、民のためと言って民に負担をかける。見捨てられなかった。当初の予定を変更して船を利用した運搬業、それと漁業に襲い掛かってくる河賊を潰して物資を奪い、河沿いの村を傘下に収めながらある程度、最低限の食に困らない程度には復興に成功している。

いつも通り、荷を運び終えて代金を貰い、村の生活に必要な分の物資を購入して拠点に帰還する。黄巾の話をよく聞くようになった。傘下の村からはそれほど参加していないようだけど、参加するものとは縁を切らせた。こちらに被害が来ても困るから。

はぁ〜、他のみんなはどうしてるんだろう。









「龍も飽きたけど、お腹が膨れる。今度は象でも食べに行こ。行くよ、スコル、ハティ」





[9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ