暁 〜小説投稿サイト〜
ロクでなし魔術講師とWの戦士
いきなりのY/少年グレン
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わいく誤魔化そうとするのだが

「《この馬鹿》ぁーっ!! 」

「ぎゃあぁーっ!? 」

システィーナの魔術によって飛ばされるのだった。

「全く!先生ったら馬鹿なんだから!! 」

「あはは… 」

場所は移り、こちらは自習室

あの後、みんなには白魔『セリフ・ポリモルフ』が失敗したと誤魔化したのだが

「しかし本当に小さくなるだなんてな!?一体どうした? 」

セリカだけは誤魔化せなかったのだった。

(ちくしょう!白猫にボコられるのも、セリカに怪しまれるのもみんなあのドーパントが悪いんだ!!あの野郎め見てろよ!!)

ドーパントのせいにしているが完全なる自業自得である。

すると

「おほっ!本当に若返ってるじゃん 」

「あっ!テメェは!! 」

グレンを小さくしたヤング・ドーパントが現れたのだった。

「テメェ、よくも俺をガキに!! 」

「お前のような奴はガキの姿がお似合いだよ!日が暮れたらお前は一生そのまんまさ 」

「な…何だと!? 」

ドーパントから衝撃的な言葉が放たれたのだった。
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