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自慢されたコーナー
給食で

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ある日の給食のことだった。
自分の席でパンを食べていると、急に前の席から話し声が聞こえた。
A君・・・そう、あの自慢大好きのA君だ。

もちろん毎日のように自慢されるので、目があってもすぐにそらした。

また振り向くと違う友達に自慢話をしていた。
大声で。

占い師はもう怒れて泣きそうになった。
でもパクパク夢中になって食べた。パンはおいしいから。


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