暁 〜小説投稿サイト〜
『Out of one's mind』
『Will』

[2]次話


綺麗なものは、無条件に眩しい。
其れがどうしようもなくイタくて...

柳の揺れる公園。
すぐ傍のブランコに座る。
美しく丸い橙を見て想う。
ふわふわと揺れながら。

地に足の着かない感情。
現実的じゃ無い悪意。
故意に見せる鬼の側面。

君との思い出を増やさない為。
君は笑顔で生きていて。
僕を拒絶して生きて。
傷つけたくはないから。

君の掠れてる声を聞いても罪悪感は無い。
僕から離れさせる為なら何でもするから。

だからどうか君は君のままで...
美しく在り続けて欲しいと...



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