暁 〜小説投稿サイト〜
ブレイブソード×ブレイズソウル 〜 傷だらけの魔王〜
第一部
六章
破壊の翼
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EDEN勇者「司書王ロルリアンレット、貴様を反逆罪で逮捕する」

ロルリアンレット「反逆罪?なんの事かしら?」

EDEN勇者「とぼけても無駄だ、貴様はその男と少女の手助けをしたな」

ロルリアンレットはその勇者達の態度に頭にきたのか魔力で彼らを地面に這いつくばらせた

ロルリアンレット「貴方達、私を誰だと思っているの?あの司書王ロルリアンレットよ、身の程をわきまえろゴミ共め」

ロルリアンレット「マリーこのゴミを処理してちょうだい」

マリー「お嬢様、了解しました」

マリーはEDEN勇者を何処かに引きずっていった

???「魔剣使いィィィィィ」

金髪のEDEN勇者が叫ぶ

シュウ「ルル」

ルル「貴様の魔剣のせいでアーちゃんとゲオルが・・・」

シュウ「レヴァはどうしたんだよ」

???「レヴァンテインならここにいるぞ」

一人の男がレヴァの引きずりながら現れ、そして、シュウにレヴァを投げ渡した

シュウ「レヴァ大丈夫なの、おいレヴァ・・・」

レヴァ「マ・・・・・・ス・・・ター、私頑張ったよ・・・いっぱい褒めてね」

シュウ「レヴァいっぱい褒めてあげるからだから死ぬなよ」

レヴァ「うん、・・・そう簡単にくたばらないよ・・・だって・・・レヴァンテインちゃんだもん」

シュウはレヴァをロルリアンレットに預けた

ロルリアンレット「マリー、早くエメラルドの用意をしなさい、早く」

マリー「分かりました」

メア「レヴァちゃん、レヴァちゃんしっかりして」

・・・・・・・・・

シュウはルル達の前に再び現れた

シュウ「ルル、お前がレヴァをやったのか?」

ルルが頷くとシュウはルルに咆哮した

シュウ「ルル、お前だけは殺す」

その直後
シュウの身体から黒い泥のような何かが現れた
その黒い泥のようなものはシュウを包み込んみだんだん膨らんでいく
その黒い泥のようなものは卵のような形になった瞬間
ドクンっと何かが脈を打ったそして、音とともに卵のようになった何かが吹き飛んだ

シュウ?「ハカイ・・・ハカイィィィィィ」

シュウは全身に黒い何かが浮び上がっり
どす黒いものがボタボタと音をたてシュウの足元に垂れていた

ルル「魔剣使い、何をした?」

ルルは叫びながらシュウのような何かに刃を向けた
その時だった、シュウのような何かは不気味な笑みを浮かべ、一瞬にしてルルの背後にまわっていた

ルル「な、何?」

シュウのような何かから隻翼の翼が出現し、ルルをその羽で吹き飛ばされた、ルルはものすごい勢いで吹っ飛び本棚を4つぐらい貫通し壁に叩きつけられた
ルルは口から血を吐き地面に膝をついた

ルル「魔剣使い、まだ
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