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fairyLOVEstory
武流とマチル編
第1章 ある日、僕らが出会った時

[2]次話
今日は天界にある妖精の国のfairy高等学校の入学式。マチルも入学式に出る予定だったのですが、なんと、入学するには人間のパートナーが必要だったのである。そこでマチルは急いで人間界に向かったのであった。
「武流!起きなさい!」
朝の8時に母の声響きわたった。
「アー!急げ!遅刻だ!」
俺は急いで学校に向かっていた。そんなとき! 「ドンッ」
「イッター。な・なに今の〜」
「イッテー・・・」
そこには明らかに目の前に蝶がいた。相手が声をかけようとしていたが、俺は驚いて
「ンギャー!虫!」と叫んで逃げてしまった。
俺が学校についてすぐのこと。 俺が顔を洗っているとゴリ山がやってきて
「どうした?武流?こんなことして?」
と、聞かれたので俺は
「ハハ今日行く途中、顔に虫がとまってよw」と答えた。そしたら
「とんだ災難だったなぁww」
と慰めてくれた。
その夜、俺は凄い変な気持ちになっていた。そんなときインターホンが鳴り。
「武流!手がはなせないから出て!」
俺は「はーい」と返事をしてしまった。
俺は急いでドアをあけるとそこにいたのはさっきの蝶だった。
「お願い。泊めて・・・」
「でたー!しゃべる虫!!」
俺は驚いてしまったけどよくみると結構可愛いかったw俺は口がすべってつい 「入れば〜」と言ってしまった。 あの子はとても、喜んでいた。 そこで、ご飯のことが問題になった。 まぁ、昆虫ゼリーでもいいよな・・・ と思っていたが、あの子はなんでも食べると言っていた。 俺は母に助けを求め、なんとかなったものも、これからの家の財産がヤバイ予感しかしてこなかった。 そんな変な1日も終わり。そこで俺は 「そういえばなんて名前なの?」
と聞いてしまった。その子は
「私はマチル!よろしくね?」 と答えた。
それから、「俺は山本武流!よろしくな!」
と名前を名乗った後、何故か一緒に寝ることになってしまった。 (あぁ、俺のこれからはどうなっていくのだろうww) まだ、これは始まったばかりなのです。
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