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ディレイン・ファイス
新都
役職と種族
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デッドキングとの戦いにサレンダー扱いで
ことごとく敗れたレイドたちは、ダンジョン
入口で休息していた。

レイド「死霊傀儡なんて聞いてない...」
シルハ「.....っはぁっ....」
ムラク「見栄張りすぎたぁーーー!!」

レイドは死霊傀儡に愚痴を吐き、
シルハは疲労と怪我でへ垂れ込み、
ムラクは恐怖心からガタガタ震えていた。





割愛〜ピンポンパンポーン.../( ・ω・)


レイドたちは何処へ向かうかの話し合いを
していた。

レイド「ELSYAに戻るか。」
シルハ「異論なし。」
ムラク「他にあてねーしな。」

この間、わずか4秒。


ELSYA〜へ移動。

この町にもプレイヤーが増えてきた。
みんな選りすぐりの武器を持っていた。
トライデントランス等の目立つ武装も
存在した。

レイドたちがELSYAに戻った理由は、
討伐隊がどのようなものかを確認したり、
自身らの種族と戦いかたにあう役職を
探すことであった。


レイド「別行動だな....後で集合しよう。」
ムラク「了解。」
シルハ「了解。」


レイドが主人公なので主人公視点で
見ていきます。ご了承くださいませ。


レイドは一足先に役職を探し当てる
ことにした。




ギルド調整所〜役職業診断室


そこには沢山の冒険者がいた。
正しくはプレイヤーだが。

レイドは掲示板を見て、種族一覧と
役職一覧を照らし合わせていた。

※種族一覧と役職一覧は解説を載せた
話を作りますので。


因みにレイドの種族は、バルフガンと呼ばれる
ものである。

バルフガンとは、高い俊敏性で敵を翻弄し、
敵の急所を的確に突くことができる獣の
モンスターである。

向いている役職は、
アサシン(暗殺者)
ファイター(拳闘者)
シーフ(盗賊)
等である。


小賢しい役職ばっかだな。おい。



しかし、レイドはそれらに満足はしなかった。

レイドが選んだ役職は、

リバイバル(反仂重者)だった。

これを選んだとき、受付からは(゜д゜)?
という顔をされ、大した説明なんて
なかった。
この役職を使いこなそうとするものは
まずいないし、そもそも意味がわからない。

単に扱いの難しい
ウィザード(魔法技術者)や、

ギガンスレイヤー(重撃兵)等とちがい、
何を目的とするのかよくわかっていない
役職である。

現に、

レイド「そういや、この役職ってなに?」

とか言う状態だった。

まあ習うより慣れろ。ってなわけだ。
レイドはスライム狩りに出掛けることとした



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