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真剣で私に恋しなさい!S〜それでも世界は回ってる〜
6部分:第四話 悠里と百代と怪談と
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理不尽じゃないか?





次の日の朝、登校する際に何故か周りの視線が気になった。そんな事があって教室に入ると、クラスメートも驚いた顔をしていた。そんな視線を無視し、自分の席に向かい、


「おはよう、京」


いつも通り京に挨拶をする。京はこっちに気が付いて顔を上げるが、少し驚いた顔をして、


「……悠里?」

「おう」


自信なさげに言う京に答える。すると


『えぇぇぇぇぇぇぇ!!??』


クラスメートがいきなり大声で驚いた。……そんなに驚くことか?


「今の方が似合ってるよ」

「そうか?」

「前のは鬼太郎かスナフキンだったから」

「またスナフキンか……」


どんだけ俺は伸びてたんだ……
その日、昼休みにキャップが来てかなり驚いていた。放課後は他のメンバーに驚かれたが、ガクトがスナフキンを連呼するから殴り飛ばした俺は間違ってない。
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牙狼の武器のメタルチャームガチャポンやって銀狼があたりました。
丁度車のキーホルダーが欲しかったので良かった良かった。

ちなみに作者の好きな魔界騎士は牙狼と銀狼とキバです。

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