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機械の夢
第01部「始動」
第02話
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君は、君自身の我が侭をラピスくんに押し付けているだけだよ。君は自分に取っての幸せが許せないだけさ」
 平行線だな。
 何でだ…何で俺のまわりにはこんなにも………………
「アカツキ…」
「なんだい?」
「ラピスに最後の確認を取る。それでラピスが一緒にいる事を望んだら好きにしろ」
「そうかいこれは四つ目だったんだけど、君には姓を捨ててもらう。そして、ネルガルの運輸業務を手伝って貰おうかな?」
 既に決まったようにアカツキは言う。表情はしてやったりの笑顔。だが、恐らく…いや、間違いなく怒りに変わるだろう。ラピス……俺は、お前に恨まれるかな?
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