暁 〜小説投稿サイト〜
奇妙な暗殺教室
片鱗の時間
[1/9]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話

「外国語の講師として来ました。イリーナ・イェラビッチです。よろしくお願いします。」



そう言い殺せんせーにベタつき私貴方の事が大好きですオーラ全開の彼女を俺は知っている。




イリーナ・イェラビッチ……ジジイが若い時に敵対していた敵と命懸けの勝負をしていた際に知り合った友人の一人に殺し屋が居た。名を『ロヴロ』目の前にいる奴の師匠である。まぁ俺が奴が殺し屋だと知ったのはつい最近だ、何故ならウチのジジイと飲んだくれている所しか見た事が無いし。奴とはその時の付き添いで来ていた。まぁ話した事なんて無いけどな




「素敵ですわあ、貴方のような神秘的な男性。」




嘘つけ……ハニートラップに仕掛ける気満々じゃあないかクソビッチ……あと、胸を強調する仕草を止めろ。さっきからそわそわしている岡島がうざったいしなんの恨みか知らないが茅野が殺気を放っている。触れたら負けな気がするから触れないが……このままじゃあそれに触れなきゃいけなくなる可能性が非常に高い。だからマジで止めろお願いだから




「ねぇ…ジョジョひとつ聞いていい?」



「なんだ?」




「マッハ20のタコが人間の女性に興味を示すと思う?」



「どうだろうな……流石にタコが人間に興味を持つと思えないが」




そう考えるのは無理は無かった。それだけ目の前にいる殺せんせーは得体の知れない超生物なのだから……事実そう考えるのはジョジョだけではなかった。その一方で『興味を持つんじゃあないか?』と思う生徒も、ちらほらいた。一体どういう反応をするんだ?と今か今かと待っていると……




「ヌルフフフフフ」



殺せんせーは顔をピンク色に染めてにやけていた。



(((普通にデレデレじゃあないか!!!)))



その時この場にいた生徒全員の心が1つになった気がする。捻りが無さすぎだし…そもそも人間もありなのかよ




「素敵ですわあ、正露丸のような瞳、曖昧な関節。」



こいつ何言ってんだ?素人でも分かる社交辞令に引っかかるバカ丸出しな奴は……



「ヌルフフフ……貴方の様な素敵な女性にそう言ってもられるとは光栄です」




前言撤回………ダメだそのバカ丸出しな阿呆が目の前にいやがった。



「なぁカルマ、殺せんせーってさ、あんな阿呆なのか?それとも敢えて奴に乗っているのか?」



「何言ってんの?元からドが付くほどの阿呆だで変態だよ。エロ本拾い読みしてるらしいからねあのタコ」



「はぁ……やれやれだぜ」



地球を爆砕される前に、何も知らない世の中の女性に手を出す前に殺さ
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ