暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
1部 始まりは突然に
2章 ドキドキな小学校ライフ
争い事は向こうからやってくる
[1/4]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
 翠屋から出て、藤見町までは少しあるから、ゆっくりと歩き出す。
そしてまた人気が少しずつ消えていく感覚。
すべての人がいなくなった瞬間。
虹色の光が高速で、こちらに飛んできた。

シュッ

 俺はツーバックで回避をした。

「だれ??」

 前のほうから陽炎のように見える。
それがこちらに歩いてくる。
こちらに近づいて来るとしっかりとした形になっていった。
雰囲気は神威 皇帝
でも大人の体系をしていた。

「この姿では、はじめましてだね。南條 綾さん」

「?」

 まさかこんな早くにちょっかいを出してくるとは思わなかった。
様子見とかしない普通
やはり神威皇帝というDONネーム野郎か

「いつまでしらないそぶりをしているのか?
貴様神様転生者だろ」

「はぁ〜本気で言ってる?
転生、夢の見すぎでしょ?
それにその格好は?」

 情報が少なすぎる。会話で拾わないと
わかってることは俺と同じイレギュラーな存在か

「あくまでもしらばっくれるか、何処の世界に今のシューターをかわす小学生がいるか」

「ここにって言うか、偶然回避できたよ。私運動得意だから」

「貴様が転生者かなんかはどうでもいい?
だけどなぜ俺の魅了がかからない?
少しだけ痛い目にあったら本当のことを教えてくれるかな?」

「痛い思いはしたくないかなぁ。こちらからも質問していいかしら」

 早く情報を集めないと、厄介は厄介だが、
戦うに当たり情報不足はすべてにフリになる。
今現在わかっている奴の能力は、
4つのうち2つ
魔法が使えること
虹色の魔法か何か特別な能力があるかもしれないなぁ
あの洗脳に近い女性との効果 
あれが多分神が行っていた
ニコポ、ナデポ
後2つ隠し技があるみたい

「まぁ少しだけなら時間もあるからなぁ
負けたら、俺の奴隷にもしてあげるから安心してね」

「えっと、もし神威君の言うとおり、神様転生があったとすると、なぜ私が攻撃されるかわからない?
動機は、それがわからない限り納得がいかないな?」

「あぁ〜そんな事
俺以外のオリ主なんて邪魔だろうが」

 なんか頭痛くなってきた。
こんなくだらねぇことで、命狙われたの俺
っていうかこの世界で生きているんなら
オリ主とか関係ないだろうが
いつまでゲームや二次元の世界の事だと思っているんだこの馬鹿?

「でもクラスの女の子の大半と、先生まで落としているんでしょ。
なら私なんていいじゃない」

避けれる戦いなら避けたいかなぁ面倒

「なのは、すずか、アリサと話したお前は重罪なんだよ
お前が神様転生なんて関係ない。
いくら女がいたとしても
なのは世界の主要人物がなびいてないのにお前と
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ