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NEW GAME! 君に恋した
第1話 俺の中の歯車
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東京に春が来て一人の青年がバイクに乗り走っていた。

ブロロロロロロ!


彼はバイクを走らせながら会社に向かっていた。

ブルルルル。

会社に到着して時計を見た。

時間はまだ充分あるが早く来てやることがあった。

「新人の古風凱です・・・・新人の古風・・・・」

そう呟きながら凱は会社に入った。

「うっし!」

凱はそう言って会社に入った。


ーーーーー


会社に入り片手に荷物を持ちながら辺りを見ていた。

「あれ?」

凱はそう言ってドアが開くのを待っていた。

しかしドアは開かなかった。

そして凱はどうするか考えていた。

「あれっ??」

凱を見ていたのは金髪のボーイシュな感じの女性だった。

「貴女は?」

凱はそう女性に聞いた。

「私?この会社の社員だよ」

そう女性は凱に言った。

「えっと、新人の古風凱です!入社聞いてますか?」

凱は女性に聞いた。

「ああ!君か私は八神コウよろしくね」

八神は凱にそう言った。

「はい!よろしくです」

凱は頭を下げて言った。


ーーーーー


キャラ班に入ると既に何人か人が来ていた。

「凱は3Dの経験は?」

八神はそう凱に聞いた。

「一応趣味で少しならできます!」

そう言って凱は覚えてる範囲で説明した。

「オッケー!この参考書を読めばできると思うから頑張りな!」

そう八神は凱に言って参考書を渡した。

「あっ!はい!」

凱は返事をして参考書を受け取った。


ーーーーー


凱は参考書を読みながらパソコンを見ていた。

「意外と簡単だな」

そう言って凱は仕事に集中していた。

「あの、古風くん?」

後ろから誰かが凱を呼んだ。

「ん?」

振り向くと自分より身長の小さい学生服を着た少女が立っていたまる。

「えっと君は?」

凱は参考書を片手に持ちながら聞いた。

「私は昨日入社した涼風青葉です」

そう青葉は凱にお辞儀した。

「ああ、俺は古風凱だ!」

そう凱は片手の参考書を置いて青葉と話をした。


ーーーーー


昼休みになり凱は昼飯を食べに向かった。

「あら、凱くん」

後ろ振り向くとADの遠山りんが立っていた。

「ちわっす」

そう凱は頭を下げた。

「ご飯食べに来たの?」

遠山は凱にそう聞いた。

「はい、腹が減りましたから」

凱はそう言ってメニューを見ていた。

「それならラーメンがおすすめよ」

遠山はそう凱に言った。

「ラーメンですか?」

そう凱は遠山に聞いた。

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